夕方すぎになんとか目処がついて、会社のリラックスルームでコーシー頂きながら、抜けた魂を吸引していたときに、
点いていたリラックスルームのTVをぼーっとみてたら、
ある会社員にインタビューしてるところが映ってた。

すると、その会社員が
「手取り20万円ないんですよ。こんなのまともにやってられませんよ」
と言ってた。

この時点では、そりゃ気の毒だなーと同情してたのですが、

その後がががが

「ええ、もちろん毎日5時に帰ってますよ。もちろん残業なんてありませんよ」

っといってた。。。
 
 
 
そんなので
 

手取り20万以上もらえるわけナイダロ!!

 
 
 
つまるところ自分の市場価値がどの程度かってことを認識してないのだろうね。
つきつめれば、自分が社会にどれだけ必要とされている人材なのか?っていうことを考えたことがないのだろう。
自分のセールスポイントが

単価が安い

ってだけの人材ってことが自分でわかっていない。

わかっていないから、自分の市場価値を引き上げようとしない。
市場価値があがらないから、仕事も寄ってこないし単価もあがらない。
ってあたりまえの図式がご理解できなてないのでしょう。
 
 
 
 
例えば、
カルロス・ゴーンなんて朝の7時から、夜の10時までびっしり仕事のスケジュールが詰まっているそうである。

あのライブドアの堀江社長もちゃらちゃら遊んでいるようにみえるけれども、カルロス・ゴーンよりも仕事のスケジュールはきついそうだ。

一流どころになってくると、仕事の絶対量が多いのはあたりまえで、それをこなした上で、さらに質の勝負になってくる。

こういったところは昔の受験勉強や部活動にも当てはまってた気がする。
つまり、ある程度量をこなしていればそこそこいい私大にはいれるが、そこから上の国公立にいこうと思えば、絶対量をこなした上で、そのひとつひとつの質を高めていく勝負だったように思う。
個人的に学歴崇拝主義はバカバカしいと思うほうだけど、
ある意味仕事に似通っている部分があるため、
仕事に対する意志の強さや目的遂行能力を測る目安としては学歴っていうのは非常にわかりやすいと思う。
また、中学を卒業して、すぐに下積みして真面目に働き続けていたひとや目的意識をもって専門系の高校に進学したひとも非常に意志の力が強くて頼りになっていたと思う。
逆にイチバンどうしようもないのが、中途半端な大学や専門学校にいって遊ぶことになれた人間。
こいつらが一番使えないし、信用がおけない。
(30代後半以降になってくるとまた違うけどね)

まあ、いままで仕事上で自分の経験から感じた傾向なので、一般論ではないかもしれないけどもね。

自分にはカルロス・ゴーンのようなバイタリティを50過ぎまで維持する自信が最近なくなってきているので、
一流ドコロを影で支える華麗なる二流に目標変更しようかなと思ってる今日コノゴロ。

というか、こっちの日記に書く内容じゃねーなOrz

ま、将来に悩む輪廻ティンコあたりは参考にシトケ モルァー!

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