この前、知人に20世紀少年という漫画を一気に20巻まで借りて、読んだのですが。。。
 
(以下、同漫画をよんでいないと意味がわかりません)

血の大晦日の時点での「ともだち」がフクベエであることは、案外簡単にわかったのですが。
山根がフクベエを殺して、ローマ法王暗殺未遂のときに復活した「ともだち」って誰なんでしょう???
  
20巻の描写でキリコさんの回想シーンで大人のフクベエの顔が描かれてなかったっていうことは、
そもそも、血の大晦日の時点でケンヂ達がフクベエと認識していた人物はフクベエではなかったってことをいいたい???
  
血の大晦日でも「ともだち」が複数人いるような描画があったので、元々「ともだち」は複数人で演じていたってことだとすると、
そもそも、フクベエという名詞は服部という個人を指す名称ではないのか?と考察したりもできる。
 
仮にキリコが認識しているフクベエと
ケンヂ達が認識しているフクベエとが違うとして
前者を「フクベエA」、後者を「フクベエB」とすると
キリコの言動から
「初代ともだち」= 「フクベエA」
「2代目ともだち」!= 「フクベエA」
が成立する。

となると、
「初代ともだち」= 「フクベエA」& 「フクベエB」
「2代目ともだち」= 「フクベエB」
ってことになるんだが、「フクベエB」はオッチョが死亡を確認しているから上の式はなりたたなくなる。。。
・・・・(◎_◎) ン?
ってことは場面場面でそれぞれのフクベエがすりかわっていたとしても話しの筋道を通すことができなくなる(゜◇゜)~ガーン
 
ただ、「フクベエB」の姿はローマ法王暗殺のあとにもみかけられたという描写があるから、なんらかの理由で死亡していなかったと考えるのが自然なのか???
 
 
他になんらかの仮説を立てているシトがいれば、こんがらがっている私を救うと思って教えてほしいモノデス
( -_-)旦~ フゥ...
 
 
どちらにせよ、最近の浦沢直樹の漫画はMONSTERもそうだけど、引っぱるのがおおいなあ・・・

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