女性は産む機械　(:D)┼─┤

という単語に反応して執拗に叩いている方たちをみて、妹や姪たちといった子供達はどう思うのだろうと考えながら、この歳になってもいまだに子供がいない大作です。少子化対策にがんばっているひとゴメンナサイ(・ε・)

で、「女性は産む機械」のもともとの内容はこんな感じだったそうです

特に、2030年にたとえば30歳になる人を考えると
今、7，8歳になってなきゃいけない。
生まれちゃってるんですよ、もう。

あとは『生む機械』と言っちゃなになんだけど、
装置の数が決まっちゃったってことになると、
機械つていっちゃ申し訳ないんだけど、
機械って言ってごめんなさいね、

あとは生む役目のひとが、一人頭でがんばって
もらうしかない。
2030年はもう勝負は決まっていると
よく役人に言われる

これを、マスコミやTVで叩いているひと達が一行にまとめると

「女性は産む機械」

となり、まとめられた単語に反応して執拗な叩きを開始というところですか・・・

文全体をみると、なんで「女性は産む機械」でまとまるのかが、性格がねじまがった私なんぞは不思議に思うわけですが、、、

たしかに中段だけをみるとそうとらえられなくもないが、全体の論旨をみるととてもじゃないけど「女性は産む機械」ということをいいたいわけではないと思うのは私だけでしょうか？

まあ、当事者ではないので感情の部分でわからないところがあるのかもしれないと思ったので、自分が当事者になるように少し「生む」を「働く」という単語を変えてみて眺めてみました。

特に、2030年にたとえば30歳になる人を考えると
今、7，8歳になってなきゃいけない。
生まれちゃってるんですよ、もう、

あとは『働く機械』と言っちゃなになんだけど、
装置の数が決まっちゃったってことになると、
機械つていっちゃ申し訳ないんだけど、
機械って言ってごめんなさいね、

あとは働く役目のひとが、一人頭でがんばって
もらうしかない。
2030年はもう勝負は決まっていると
よく役人に言われる

たしかに中段の表現はどうかな？とは思うけど、当人がマズイ表現をしているということを自覚しているのが伺えるのでさほど気にならない。そして、後段をみると

量がきまってしまった以上一人一人の質をあげるところに力をいれるしかない

というふうにとれる。

少なくとも「働く機械」ってとこには帰結しないように思えるし、たとえ「働く機械」といわれても、自分や周りの現状をみると「言い得て妙」と笑ってしまうわけで(≧m≦)ぷっ!

まあ、後段の私の受け取り方は自分の感性の問題だからおいとくとして、
この意味不明な執拗な叩きをみて、妹や姪には全体の事実をしろうとせずに人のフィルターを通した解釈に脊髄反射して、執拗に人を叩くような人間にはなってほしくないなーっという感想をもったとさ。

まぁ　公共の電波にでてくるいわゆる知識人の大半が脊髄反射で他者を叩いて己の正当性を主張する大人ばっかなので不安で仕方がないのですけどね。
（大作家はTVナシってのもありかな(=’m’) ウププ）